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子曰はく、士、道に志して悪衣悪食を恥づる者は未だ与に議するに足らざるなり。
[通釈]志たる者が誠に道を悟りを得ようと思うならば、ただ道あることを知って物質に心を累わされるようなことはないはずである。しかるに自己の衣服の悪しく飲食の悪しきを恥ずる者は、その心が卑しくて、ともに道を議するに足りないものである。
宇野哲人著 「論語新釈」より
更新日:2012年2月17日